空に浮かぶ雲ですが、これはどのようにしくみによって発生するのでしょうか。
夏の暑い日に、グラスに冷たい水を注ぐとやがてグラスの周囲に水滴が付き始めます。これはグラスに触れた空気が冷えたため、空気中の水蒸気が水滴に変わったためです。
雲ができる原理もこれと同じで、大気中の水蒸気が凝結することで、小さな水滴のかたまりがまとまり雲となって空に浮かんで見えるのです。
大気中では、地上から上昇するに従って気温は低くなっていきます。上昇気流によって吹き上げられた空気が冷やされることで水蒸気へと変わり、余分となった水蒸気は上空で凝結します。これに空気中で浮遊するチリやホコリが芯となって粒状になったもののことを雲と呼びます。
